【お知らせ】海外ブランド系可動ドール(ブラインドドール)に関する二次創作ガイドラインの補足説明 ― 玩楽尋潮/次元界TOY等メーカーからの回答について ―
平素よりヘルニャーショップ(Hermeow Shop)をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
近頃、海外ブランド系可動ドール(ブラインドドール)に関する「二次創作ガイドライン」を巡るさまざまな議論やご不安の声を受け、当店にも多くのお問い合わせが寄せられております。こうした状況を踏まえ、当店では内容を正確に確認するため、玩楽尋潮/次元界TOYを含む複数の海外ブランドドールメーカーの担当者へ直接確認を行いました。
長年この分野に携わってきた正規の取扱・協力パートナーとして、当店は、非商業を前提とした個人による創作活動こそが、ドールおよび関連カルチャーの活力を支える重要な要素であると認識しております。これまで公式とファンの間には、著作権を侵害しない範囲において、自由な創作を尊重する暗黙の信頼関係が築かれてきました。
今回の混乱の本質は、公式の方針が変更されたことにあるのではなく、第三者による過度に簡略化された問い合わせによって、その繊細な信頼のバランスが崩れてしまった点にあると当店は考えております。その結果、メーカー側も十分な背景や文脈を共有できないまま、IP(知的財産)保護を優先した比較的厳格な定型回答を行わざるを得ず、誤解や不要な自主規制を招く形となりました。
※上記の画像は、玩楽尋潮/次元界TOY社の近期の代表IPであるNAGIおよびHANIの製品例であり、参考として掲載しています。
本件について、当店は玩楽尋潮/次元界TOY中国本部と綿密な話し合いを行っております(以下、次元界TOY社)。次元界TOY社からは、まず今回の件によりファンの皆様に不安や混乱を与えてしまったことに対し、誠意ある謝意が示されました。あわせて、同社より明確な判断基準が提示されており、これは業界における「非商業利用」に関する一般的な考え方としても参照可能な内容となっております:
「パーツの無断複製を行わないことを前提とし、個人による非商業目的の手作り衣装、パーツ塗装、カスタムメイクの公開、ならびに小規模な実費回収を目的とした頒布(1デザインにつき100点以下)については、いずれも許容範囲内とします。また、同好の士による交流促進の観点から、可能な範囲で、該当する原IP名や当該商品の出典を明記していただくことが望ましいとされていますが、これは強制ではありません。」
さらに、以下の海外メーカー各社についても、公式の運営に支障をきたさず、適切な節度を保ったファン同士の交流を前提とした場合、こうした二次創作活動の共有に対し、支持および肯定的な姿勢を示していることを確認しております。
※上記の画像は、当店が確認を行った海外メーカー各社の代表的な製品例(一部抜粋)であり、参考として掲載しています。
※下記は、当店が直接確認を行い、現時点で明確な回答を得ているメーカーの一覧です。記載のないメーカーが二次創作を禁止していることを意味するものではありません。内容は随時更新されます。
・PENNY'S BOX(代表IP:ANTU、LULUYA、ADOU)
・Inedible Doll(代表IP:月飛び時間、ルナロア:月光メルヘン物語)
・悸動瞬息(代表IP:一万回の脱出計画、シチリアの追憶、未語集)
・Happy Engine(代表IP:ルルリン物語)
・Sunlessスタジオ(代表IP:秘境の巡礼)
・Meki(代表IP:造物の心)
・匣中詩(代表IP:「無症状」 シリーズ)
・桜画集スタジオ(代表IP:「異象重構:Start Again」シリーズ)
・半夏文創 (代表IP∶ちょん*氏コラボ「Twinkle Polaris」シリーズ)
・MICHOY(代表IP∶末日序章)
今回の一連の出来事を通じて、IPの保護と創作活動の自由、その両立がいかに慎重な配慮を要するものであるかを、改めて認識しております。当店といたしましても、過度に単純化された情報の拡散や、情報不足による不必要な萎縮を避け、理性的な対話を前提とした健全な環境づくりが重要であると考えております。
本説明が、クリエイターやファンの皆様の不安を和らげ、今後も安心して海外ブランド系可動ドール(ブラインドドール)をお楽しみいただく一助となれば幸いです。Hermeow Shopは今後も、メーカーとユーザーをつなぐ橋渡し役として、良好な創作環境の維持に努めてまいります。
本件に関してご不明な点がございましたら、当店オンラインショップのお問い合わせ窓口までご連絡ください。複数メーカーの正規取扱・協力パートナーとして、皆様のご意見やご要望を、可能な限り正確にメーカーへお伝えいたします。
今後ともヘルニャーショップをよろしくお願いいたします。